
ココロは、感染していませんか?
ウイルスより怖いもの。
それは「恐怖心がもたらす疑心暗鬼」、それに伴う「私たちの社会の分断」です。
新型コロナウイルス感染症に関連する人権問題

感染者や医療従事者などに対する差別や偏見、インターネット・SNSなどへの心ない書き込み、ワクチン等に関するデマや不確実な情報の拡散など、様々な人権問題が存在します。

感染者本人やその家族への差別・偏見・いじめ

医療従事者本人やその家族への差別・偏見・いじめ

インターネット・SNSなどでの、感染者の詮索・拡散や誹謗中傷の書き込み

クラスター発生施設・学校などに対する風評

県外から来訪した人への差別や非難、県外ナンバー車両への嫌がらせ

ワクチンを打たない方に対する差別・偏見・いじめ

学校や職場でのワクチン接種の強要

ワクチン未接種であることを理由とした不当な解雇や退職勧奨

インターネット・SNSなどでのデマや不確実な情報の拡散

感染者本人やその家族への差別・偏見・いじめ

医療従事者本人やその家族への差別・偏見・いじめ

インターネット・SNSなどでの、感染者の詮索・拡散や誹謗中傷の書き込み

クラスター発生施設・学校などに対する風評

県外から来訪した人への差別や非難、県外ナンバー車両への嫌がらせ

ワクチンを打たない方に対する差別・偏見・いじめ

学校や職場でのワクチン接種の強要

ワクチン未接種であることを理由とした不当な解雇や退職勧奨

インターネット・SNSなどでのデマや不確実な情報の拡散









誰もが、感染者になりうること。かかりたくて、かかるわけじゃない。
こうした差別が生まれることで、感染を疑われる症状が出ても、検査のための受診や、保健所への正確な行動歴・濃厚接触者の情報提供をためらってしまうなど、感染拡大の防止に支障が出る恐れもあります。
新型コロナに関する様々な差別・偏見は、第2、第3の“感染”です。
新型コロナウイルス感染症は、目に見えず、まだわからないことも多いため、強い不安や恐れを感じることがあります。
人間の脳細胞は「自分への不利益、不安に関すること」に最もよく反応する働きを持っています。
強い不安や恐れが、新型コロナウイルスに関連する差別や偏見に繋がっています。新型コロナ差別も“感染”です。
デマに惑わされることなく、正しい知識を身につけよう。
インターネットやSNSなどに流れているデマや不確実な情報をうのみにすると、適切な判断ができなくなってしまうことはもちろん、知らず知らずのうちに、自分がデマを拡散してしまう恐れもあります。
デマに惑わされないためにも、行政など公的機関が発信する正確な情報を参考に、冷静な行動を心掛けましょう。
ワクチン接種に関する差別や誹謗中傷はあってはならないこと。
新型コロナワクチンの接種は強制ではなく、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けるかどうかを決めるものです。
そのため、職場や周りの方などに接種を強要したり、接種を受けていないことを理由に職場において、解雇、退職勧奨、いじめなどの差別的な扱いをすることは許されません。
(参考)
■ 日本赤十字社ホームーページ
https://www.jrc.or.jp/lp/kansensho/
■こびコビ ホームページ
https://covnavi.jp/
■ 新潟県ホームページ「新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について」
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/fukushihoken/9837569812.html